03-5577-2925
受付時間
9:00~20:00
定休日
土日祝日

※事前予約で休日時間外の対応可能

あなたの抱える問題に寄り添える司法書士が
丁寧に対応いたします。

個人・法人問わず、依頼者様のお悩み・問題に真摯に向き合います。

どのような事案にも、フットワーク軽く迅速・丁寧・的確・フレキシブルに対応いたします。

依頼者様にとって『最良』の解決を目指します。

主な取扱業務

相続(対策・手続き)

相続とは、相続人が、被相続人の一身に専属したもの以外の被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継するものです。(民法八百九十六条)

相続は、被相続人の死亡によって開始します。(民法八百八十二条)

相続人が複数人いる場合には、その相続分に応じて被相続人の権利義務を承継します。(民法八百八十二条)

また、相続は単純承認、限定承認、放棄等をすることができます。

相続人が単純承認をしたときは、一切の被相続人の権利義務を承継します。

限定承認とは、相続によって得た財産の限度においてのみ被相続人の債務及び遺贈を弁済すべきことを留保して、承認をすることです。

すなわち、被相続人の相続財産を責任の限度として相続することです。

相続放棄をした者は、初めから相続人とならなかったものとみなされます。

詳しく見る

登記

住居や土地などの不動産を購入した時、不動産について所有権移転登記をする必要があります。

また、両親などが死亡し、財産を相続した場合には、相続登記をしなければなりませんが、これも呼び方が異なるだけで、所有権移転登記のことを指します。


また、会社を新たに設立するような場面では、設立手続きの最後に、会社設立の登記をしなければなりません。


このような不動産登記、商業登記はどちらも一般の方も申請手続きをすることができますが、必要書類を漏れなく揃えることや、申請書類・登記すべき事項の記載について適切に判断、準備することは簡単ではありません。

詳しく見る

会社設立

個人事業とは異なり、会社設立にあたってはさまざまな手続きが必要になります。


例えば、会社の商号や所在地、組織体制などの基本的な情報を記した「定款」が必要になりますし、設立の申請も個人事業の時とは異なり、法務局での「登記」を行う必要があります。また、会社設立後も、1年に1回は必ず税務申告が必要になり、社会保険の手続きや変更登記などの手続きも必要になることがあります。


このように、会社を運営していくにあたっては、会社の本来の目的である営業活動以外の部分でさまざまな手続きが必要となるため、必要な手続きについては「その道のプロ」にお任せすることをおすすめします。

定款作成から登記まで、司法書士は会社設立のプロですので、お気軽にご相談ください。

詳しく見る

民事信託

民事信託は銀行等に託す商事信託とは異なります。基本的には家族などの信頼できる身近な人物に財産を託します。そのため、費用がほとんどかからないことも特徴の一つです。


民事信託の大きな特徴として、受益者連続型信託や遺言代用信託があげられます。受益者連続型信託では自分から子へ、孫へといった次の承継者のそのまた次といった連続した遺産承継が可能です。自分の意志を確実に叶える財産管理・承継が可能なのが大きな魅力です。


遺言代用信託では、遺言と同じような効果を発揮します。それだけでなく契約行為である信託は、単独行為の遺言と違い、変更にも双方の合意が必要になるのが特徴です。

詳しく見る

事業承継

事業承継とは、会社の事業を後継者に引き継ぐことをいいます。「親族承継」・「従業員承継」・「M&A」と呼称も分かれているように、事業承継の方法は誰に向けて承継するかによっても変わってきます。


親族承継・従業員承継のいずれかを選択する場合には、後継者の選定や育成を行う必要があります。後継者が決まったら、会社株式等の財産移転の準備をし、少しずつ周囲への通知を進めていきましょう。


M&Aを行う場合には、事業のニーズに合わせて売却先を探すことになります。その際には、仲介業者を利用し、自社の分析や売却先候補の選定に役立てるとよいでしょう。


親族承継・従業員承継・M&Aの特徴を把握し、適切な手段を選択しましょう。

詳しく見る

司法書士業務全般

司法書士は、個人や企業の依頼により、書類作成や法律手続きを代行して行います。

中でも、司法書士は、登記業務を中心に行っています。また、簡易裁判所では、弁護士と同様の業務を行っています。


司法書士は、国家資格を有した者が業務を行っています。そして、その仕事内容は複雑な法律関係の書類作成がメインとなっています。

詳しく見る

ルーツをたどる家系図サービス

例えば、実家に帰省したとき、親戚が多く集まったとき、相続が起きたとき、ふと、自分のルーツが気になったことはありませんか。

現在取得できる最も古い戸籍まで集め、家系図を作成するサービスです。

家系図を作成すると、家族の歴史を辿ることができるだけでなく、子供たちに引き継いでいくことができます。

また、家族への贈り物にも大変喜ばれますので、事業承継を検討されている経営者や後継者、ご両親に相続対策を検討して欲しいときにも、そのアプローチとして活用できるかもしれません。

詳しく見る

神保町法務司法書士事務所が提供する基礎知識

  • 相続とは

    相続とは、相続人が、被相続人の一身に専属したもの以外の被相続人の財産に属した一切の権利義務を承継するものです。(民法八百...

  • 相続人調査とは

    相続人調査とは、 被相続人の戸籍を調査して法定相続人が誰であるかを調べることを指します。誰が相続人であるのかということは...

  • 商業登記とは

    ■商業登記制度の意義商業登記制度は会社や商人に関する取引上重要な事項を商業登記簿に登記して公示するための制度であり、商号...

  • 相続登記とは

    ■相続とは相続は、人の死亡を原因として開始します(民法882条)。相続人が2人以上いる場合、相続財産(相続の対象となる財...

  • 民事信託のメリットとデメ...

    民事信託の大きなメリットは成年後見制度や遺言では実現できなかった自由な財産管理・承継が可能という点です。民事信託は契約行...

  • 事業承継を司法書士に依頼...

    事業承継を司法書士に依頼することのメリットとしては、①法律知識が豊富である点、②他士業とのネットワークに優れている点が挙...

  • 遺産分割協議書の作成

    ■遺産分割協議書とは遺産分割協議書とは遺産分割協議の内容を記した書面です。相続を行う際には、相続人同士が遺産分割協議を行...

  • 相続財産調査とは

    相続が発生した時には、相続人を確定するだけでなく、相続する財産がどのくらいあるのか、どのようなものであるのかを調査する相...

  • 遺留分

    ■遺留分とは兄妹姉妹以外の相続人は遺留分を有しています。直系尊属のみが相続人の場合は被相続人の財産の1/3(1028条1...

  • 遺言書作成

    ■遺言書とは遺言書とは被相続人が相続人の遺産分割について生前に定めておいたその内容を記録した書面です。遺言書には主に、自...

  • 相続放棄

    ■相続放棄とは相続した場合相続人は被相続人の一切の権利義務を承継します。しかし相続放棄の手続きをした場合、 初めから相続...

  • 登記書類の作成

    ■不動産登記の申請不動産登記においては、IT化の進展などに伴って、現在ではオンラインでの申請が原則とされています。登記の...

  • 商業登記とは

    ■商業登記制度の意義商業登記制度は会社や商人に関する取引上重要な事項を商業登記簿に登記して公示するための制度であり、商号...

  • 紙の定款と電子定款

    定款とは、商号や事業の目的、本店所在地、機関等、会社についての根本的な規則を記載・記録したものをいいます。定款には、書面...

  • 不動産の名義変更

    ■所有権移転登記所有権移転登記とは、その名の通り所有権が移転したことを示す登記です。登記上では、最後の所有権移転登記の名...

  • 抵当権の設定・抹消

    抵当権は、弁済期が到来しても債務が弁済されない場合に、担保とした不動産を競売にかけて、売却代価から他の債権者に優先して弁...

  • 所有権保存登記

    ■所有権保存登記とは所有権保存登記とは、ある不動産につき初めて行う所有権の登記のことです。言い換えれば、「表題登記」が作...

  • 会社の設立・変更登記

    ■会社の設立の登記ここでは、株式会社における発起設立の場合の設立登記について紹介していきます。設立の登記は、会社設立の手...

  • 会社設立の流れ

    会社の設立は、商号(会社の名称)や事業目的等といった会社の根底となる基本事項の策定から始めるのが通常です。その後は決定し...

  • 法人化するメリット・デメ...

    個人事業者が新たに法人を設立して法人格を得ることを、一般に、「法人成り」といいます。事業の法人化は取引の幅や範囲が広がる...

  • 株式会社と合同会社の違い

    株式日本で設立される会社はその組織形態の在り方から、「株式会社」と「持分会社」の二つに大別されます。また、持分会社はさら...

  • 会社の概要を決める

    会社設立にあたっては、盤石な組織づくりから開始していくことが大切です。特に、「会社の憲法」ともいわれる定款は、役員・機関...

  • 事業開始に必要な届出

    会社を設立した後、実際に事業を開始するには各種行政機関に所定の届け出を行う必要があります。ここでは、事業の開始に必要な届...

  • 事業計画書の作成

    事業計画書は、会社の設立に際して必要な資金を集めるために重要な役割を果たします。事業の方向性を検証し、計画書を作成するこ...

  • 資金調達

    会社を設立しても資金が十分になければ、事業の拡大や新規事業への参入等、会社としての発展を妨げることになるかもしれません。...

  • 民事信託とは

    民事信託とは、信託法の改正によって本格的な活用が可能になった制度です。民事信託では受託者、委託者、受益者といった主体が登...

  • 民事信託の手続きと流れ

    民事信託を行う場合には、何を行いたいのか、それは民事信託でどのような形で実現できるかといった把握をはじめに行う必要があり...

  • 認知症対策としての家族信...

    従来認知症への対策としては成年後見制度が唯一の解決手段といっても過言ではありませんでした。しかし、成年後見制度は認知症の...

  • 遺言書の代わりとして

    民事信託の仕組みとして特徴的なものの一つが遺言代用信託と呼ばれるものです。これは民事信託を利用し、遺言と同じような効果を...

  • 成年後見制度

    成年後見制度は認知症や病気などによって、いわゆる制限行為能力者となった方を保護するためにあります。成年後見制度では財産の...

  • 事業承継の方法

    ■事業承継の方法事業承継では、その承継先によって親族承継・従業員承継・M&Aというような区別がされています。これ...

  • 親族承継と従業員承継

    ■親族承継の方法親族承継とは、現経営者の親族に対して事業を承継することをいいます。親族承継を行う場合、後継者育成、株式移...

  • M&Aによる事業承継

    ■M&Aの方法M&Aとは、事業を個人ではなく企業に対して承継することをいいます。M&Aを行うには...

  • 事業承継を司法書士に依頼...

    事業承継を司法書士に依頼することのメリットとしては、①法律知識が豊富である点、②他士業とのネットワークに優れている点が挙...

  • 民事信託を活用した事業承...

    ■民事信託とは?民事信託とは、自分の財産の管理を家族等に委託することをいいます。委託者は信頼の置ける相手に自己の財産を移...

  • 個人事業主の事業承継の流...

    ■大まかな流れ個人事業主が事業承継を行うにあたっては、後継者の選定・育成、株式等の財産移転の準備、財産移転を行う必要があ...

  • 公正証書作成

    司法書士の業務のひとつとして、公正証書作成があります。公正証書の作成は、以下のように進行します。まず、必要書類の手配を行...

  • 司法書士が行う債務整理

    債務整理の業務は、一般的には弁護士により行われています。しかし、司法書士も、業務として債務整理を行う場合があります。では...

  • 過払い金請求も司法書士に...

    過払い金請求についての業務は、一般的に弁護士により行われています。しかし、司法書士についても、業務として過払い金請求を行...

代表司法書士

強みは、上場企業の経理部時代の経験である会計知識に、
会社法実務を組み合わせた中小企業及びベンチャー企業の法務サポート。

岩本司法書士の写真
代表司法書士
岩本 行基人
所属団体・資格等
  • 東京司法書士会
  • 民事信託推進センター 会員
  • 民事信託士
略歴

茨城県生まれ 神奈川県育ち 東京都在住

平成16年 明治大学法学部卒業後、地元の地方銀行、電機メーカーの経理部に勤務
平成21年 司法書士試験に合格
平成22年

都内の司法書士事務所数か所に勤務

※会社設立、企業法務、相続登記、不動産決済等それぞれに強みをもつ各事務所にて実務経験を積む。

平成28年03月 神保町法務司法書士事務所を開所。

事務所概要

身近な法律家『司法書士』があなたのお悩みにお答えします。

不動産登記、商業登記

司法書士は依頼を受けて様々な書類を作成したり、登記または供託に関する手続きを代理で行うことができます。

主に不動産登記や、商業登記が大きな仕事となります。

成年後見業務

近年司法書士の仕事として非常に注目されているのが、成年後見業務です。

判断能力の低下がみられる高齢者の方の財産を守るため、後見人をつけることが可能です。

過払い金訴訟、債務整理

過払い金訴訟や債務整理を専門とする司法書士もいます。

依頼者様の抱える問題を得意とした司法書士に依頼するとスムーズです。

事務所名 神保町法務司法書士事務所
代表者 岩本 行基人 (いわもと ゆきと)
所在地 東京都千代田区神田神保町1丁目32番地大湯ビル303号
電話番号/FAX番号 TEL:03-5577-2925 FAX:03-5577-2926
営業時間 平日 9:00~20:00
定休日 土日祝日
※ 事前にご予約いただければ、休日時間外のご相談も承っております。
司法書士事務所相談サポート https://www.soudan-form.com/shihosyoshi-search/tokyo/903914/

ページトップへ